私は、大学卒業後、大手スーパーに勤務し、商品販売の現場に携わって参りました。
大学時代に経営の勉強をしていたこともあり、経営へのサポートが出来る立場になりたいという思いから、一念発起して公認会計士を目指すために、仕事を辞めて1年間の勉強の末、公認会計士に合格しました。

公認会計士として5年間監査法人で勤務し、その経験や知識を活かすべく、高橋稔公認会計士・税理士事務所を開業しました。公認会計士の代表的な仕事は、「監査」ですが、会計士として「漏れなく」、「取りこぼしなく」監査を行う事が要求されます。
この経験を活かし、今私が力を入れているのが「相続」です。相続は、監査の「漏れなく、取りこぼしがない事」と、親和性があります。最終的に、税務署は「申告書類」を見て判断しますので、後で漏れが出てこないように、きっちりと申告書を作る事を心掛けております。近年、知り合い、親戚、他の税理士が対応できない相続の相談が増えてきました。家族の繋がりが、相続によって「争族」になってしまう話も聞きます。このような事が起こらないために、コミュニケーションを取りながら、公認会計士だからこそ対応できる綿密な計画と実行力で、ご相談者様の不安を取り除き、円満に事が進むよう、精一杯サポートしたいと思っております。